それから、彼らはエリコにきた。そしてイエスが弟子たちや大ぜいの群衆と共にエリコから出かけられたとき、テマイの子、バルテマイという盲人のこじきが、道ばたにすわっていた。
イエスがエリコに近づかれたとき、ある盲人が道ばたにすわって、物ごいをしていた。
近所の人々や、彼がもと、こじきであったのを見知っていた人々が言った、「この人は、すわってこじきをしていた者ではないか」。
この貧しい人がついに死に、御使たちに連れられてアブラハムのふところに送られた。金持も死んで葬られた。
ところが、ラザロという貧しい人が全身でき物でおおわれて、この金持の玄関の前にすわり、
まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。
さて、イエスはエリコにはいって、その町をお通りになった。